- Exciting new format revealed for entry-level single-seater showpiece event
- International F4 teams to bring leading drivers from national F4 Championships Certified by FIA to Macau Grand Prix
- Grid expands to 24 cars giving more opportunities for talent development
《訳文》
FIAは11月に開催される待望の第2回「FIA F4ワールドカップ」において、世界中のトップジュニア・シングルシーターチームの参戦を確約する、新たなエントリーモデルを発表した。
先月、FIAの入門カテゴリー(エントリーレベル)における最高峰レースの第2回大会が、「第73回マカオグランプリ(11月19日〜22日)」の主要イベントとして開催されることが発表された。これに続き、今回の発表では、FIA FR(フォーミュラ・リージョナル)ワールドカップで大きな成功を収めている「マルチチーム・モデル(複数チーム制)」が、FIA F4ワールドカップにも正式に採用されることとなった。
これは昨シーズンの記念すべき第1回FIA F4ワールドカップで試行された「アライブ・アンド・ドライブ(車両レンタル方式)」の評価検証に基づいた決定である。
昨年は、モータースポーツ界で最も将来を嘱望される若手ドライバーたちが一堂に会し、ひとつのセントラル・オペレーション(大会統括組織運営)のもとでレースを戦った。
本大会では、すべてのドライバーがピレリ(Pirelli)タイヤを装着したF4マシンを使用し、世界で最も過酷かつ象徴的な公道サーキットのひとつであるギア・サーキットに挑む。詳細については近日中に発表される予定だ。
また、2026年の第2回FIA F4ワールドカップではグリッドサイズ(出走枠)が拡大される。2025年大会は20台に制限されていたが、2026年は24台分の参戦枠が用意される。
FIAはパートナーである中国-マカオ自動車総会(AAMC/マカオのASN)と連携し、世界各国の「FIA公認F4選手権」における競技成績に基づいて、最も優秀な成績を収めているトップチームを事前に選出(プレ・セレクト)する。
選出された各チームが、それぞれ参戦ドライバーのラインナップを指名(ノミネート)する。ドライバーの多くは、この非常に競争の激しい24台のグリッドに名を連ね、初めてギア・サーキットでの経験を積むことになる。
FIAの加盟クラブである中国-マカオ自動車総会(AAMC)が共同開催するマカオグランプリは、モータースポーツ界のライジングスター(期待の新星)たちの登竜門として広く認知されている。全長6.120キロメートルのコースレイアウトは、極めてタフでありながらも、挑む価値のあるサーキットとして確固たる地位を築いている。
🎙 FIAシングルシーター委員会委員長 エマニュエル・ピロのコメント
「昨シーズンにFIA F4ワールドカップを導入したことは、シングルシーター(フォーミュラカー)での冒険を始めたばかりのドライバーにとって、エントリーレベルの段階からギア・サーキット、そしてマカオという場所全体の知識と理解を深める完璧な機会となりました。彼らが将来、FIA FRワールドカップへとステップアップしていくことを期待しています。
フォーミュラ4が成長を続けていることを大変嬉しく思います。マカオで開催されるFIA F4ワールドカップは、このカテゴリーの国際的な広がりを反映したものであり、世界中から最高の若手ドライバーを呼び集めることになります。
FIA FRワールドカップのモデルに準じた『チーム運営によるエントリー』の導入と、グリッドサイズの拡大は、私たちが世界の舞台でこれから台頭するドライバーたちに提供しているプラットフォームを、より一層強化することになるでしょう」
